水かさが増え
普段なら水が入ってこないような浅いエリアにもカバーができている――。
そんな状況をチャンスと捉え
今回の釣行で投入されたのが
ゲーリーの新作ワーム「ハガー」です。
高比重ボディを活かしたバックスライドでカバーの奥へ送り込み
実際に複数のバスをキャッチ。
さらに最後には
なんと50.5cmのビッグバスまで登場します。
今回は、「ハガー」の特徴やバックスライドセッティング
カバーへの入れ方
そして50.5cmを仕留めた釣り方まで
動画の内容を詳しくまとめます。
今回の釣行で注目したい「ゲイリーハガー」
今回の主役は、ゲーリーの新作ワーム「ハガー」。
基本コンセプトは高比重型のバックスライドワームです。
ただし、バックスライド専用というわけではありません。
動画内では、フリップ、テキサスリグ、キャロライナーリグ、ジグのトレーラーなど、さまざまなリグに対応できる汎用性についても紹介されています。
その中でも、特に威力を発揮すると考えられているのがバックスライド。
その理由は、独特なボディ形状と高比重にあります。
ゲイリーハガーの特徴は「圧倒的なバックスライド幅」
ゲイリーハガーは、丸みのあるボディにスタビライザーのようなパーツを備えた独特の形状。
動画では、この特徴的なパーツを「ダイヤカット」と表現しています。
単なるフラスカートのような丸いパーツではなく、角度のついたパーツが水を受けることで、バックスライド時の姿勢や動きを安定させる狙いがあります。
イメージしているのは、テナガエビやザリガニ。
カバーの中に潜む甲殻類を意識したワームとして作られています。
そして最大の特徴が、バックスライドしたときに大きく奥へ入っていくこと。
動画でも「圧倒的なスライド幅」が特徴として語られており、カバーの奥へワームを送り込みたい場面で大きな武器になります。
水位が上がったタイミングでカバーを狙う
今回の釣行では、前日の夜から水かさが増えていたようです。
普段なら水が入ってこないような場所にも水が入り、浅い場所に新たなカバーができていました。
こうした状況は、バスを狙ううえで見逃せません。
水位が上がれば、それまで陸地だった場所や浅すぎた場所が、バスにとって新しいフィーディングエリアになる可能性があります。
動画でも、
「普段水がないような所にカバーができている」
という状況を意識して釣りを展開しています。
つまり今回は、単純に「カバーがあるから撃つ」のではありません。
水位変化によって新しくできたカバーを狙う。
ここが重要なポイントです。
ゲイリーハガーはバックスライドでカバーの奥へ
実際の釣りでは、「ハガー」をバックスライドセッティング。
狙うのは、岸際のカバーや水中へ張り出した場所です。
バックスライドワームの強みは、通常のワームとは違い、着水後に手前へ戻ってくるのではなく、ラインを送り込むことでカバーの奥へ滑り込ませられること。
今回の「ハガー」は、そのスライド幅が大きいことが特徴です。
特に水位が上がってカバーの奥までバスが入っている可能性がある状況では、この能力が非常に活きます。
「そんなところに入る?」という場所まで入れる
動画の釣りを見ていて面白いのが、キャストの精度です。
狙っているのは、単純に岸際へ投げるだけではありません。
カバーの奥へキャストし、バックスライドさせながらワームをさらに奥へ送り込んでいきます。
壁や障害物に当てながら進ませることで、ワームがカバーの中を探っていくイメージです。
こうした釣りでは、キャストが少しズレるだけで狙ったラインを通せません。
「どこに落とすか」だけでなく、
「落としたあと、どの方向へ滑らせるか」
まで考えてキャストすることが重要になります。
1本目をキャッチ!ゲイリーハガーの実力を確認
釣りを続けていると、「ハガー」にバイト。
コンパクトに見えるボディですが、魚からすると十分に存在感のあるシルエットです。
さらに動画では、ハイパートルネードとの組み合わせが非常にマッチしていると紹介されています。
実際に魚をキャッチすると、「ハガー」のサイズ感とボリューム感も確認できます。
見た目はコンパクトでも、ボディにはしっかりとした存在感があります。
ハイパートルネードとの組み合わせ
「ハガー」のフックセッティングでは、ハイパートルネードがベストマッチとして紹介されています。
動画では、
- バックスライド時の姿勢
- フックの掛かり
- スライドの綺麗さ
などを実際のセッティングで確認しています。
バックスライドワームは、単純にフックを刺せば完成というわけではありません。
フックの位置や刺し方によって、スライド幅や姿勢が変わります。
「ハガー」を使うなら、まずは動画のセッティングを参考にして、きれいにバックスライドする状態を作ることが重要です。
ハガーは「高比重」だから飛距離も出る
今回の釣りで大きなメリットになるのが、高比重ボディです。
バックスライドワームはカバーの奥へ入れたい一方で、オカッパリでは飛距離も重要。
「ハガー」は高比重を活かしてキャストしやすく、動画でもオカッパリで強い武器になることが語られています。
特に足場が限られる場所では、
「あと数メートル奥へ入れたい」
という場面が頻繁にあります。
そんなときに、高比重ワームのキャスト性能が効いてきます。
ノーシンカーでも使えるのがハガーの面白さ
「ハガー」は、バックスライドだけが使い方ではありません。
動画後半では、ノーシンカーでの使用についても話されています。
状況によってはノーシンカーで自然に誘い、キャストが難しい場合などにセッティングを変えるという使い分けも可能です。
つまり、
「バックスライド専用ワーム」ではなく、状況に合わせてリグを変えられるワーム
というところも魅力です。
カバー撃ちで重要なのは「横のカバー+カレント」
釣行後半では、さらに興味深い話が出てきます。
最終的に50.5cmをキャッチしたパターンについて、立ちカバーや横方向のカバー、さらにカレントが絡む場所を意識していたことが語られています。
これは非常に重要な考え方です。
カバーがあるだけでなく、
- カバーがある
- 水が動く
- ベイトやエサが寄りやすい
- バスが身を隠せる
といった複数の条件が重なる場所を狙う。
これがビッグバスにつながる可能性があります。
そして最後に出た50.5cm!
釣行のクライマックスは、なんと50.5cmのバス。
最後の本命として登場した魚は、今回のパターンがハマったことを証明するようなサイズです。
50cmを超える魚が出ると、これまで積み重ねてきた釣りの説得力が一気に増します。
今回の釣行では、
水位変化 → 新しいカバー → カバーの奥 → バックスライド → カレントが絡む場所
という流れで魚を追い込んでいったことが、大きなポイントだったと言えそうです。
ハガーでカバー撃ちをするなら意識したいこと
今回の釣行から、「ハガー」を使ったカバー攻略で参考にしたいポイントを整理します。
① 水位変化を見逃さない
雨などで水位が上がった場合、今まで水がなかった場所に新しいカバーができます。
普段から通っているフィールドほど、この変化は重要です。
② カバーの「手前」だけを撃たない
バスがカバーの奥に入っているなら、ワームも奥まで届ける必要があります。
バックスライドのスライド幅を活かして、奥へ送り込みます。
③ キャストは着水点よりその後を考える
「ここに落とす」だけではなく、
「ここに落として、ここまで滑らせる」
というイメージを持つと、バックスライドの釣りがさらに面白くなります。
④ カレントが絡むカバーを探す
カバー+水の動きという条件が重なれば、魚がつく可能性は高まります。
今回50.5cmが出たパターンも、カバーとカレントを意識した釣りでした。
ハガーはバックスライドだけじゃない
今回の動画で印象的なのは、「ハガー」の使い道の多さです。
基本はバックスライド。
しかし、
- フリップ
- テキサスリグ
- キャロライナーリグ
- ジグトレーラー
- ノーシンカー
- 提灯系の釣り
など、さまざまな使い方ができます。
さらに、爪が取れてしまった場合でも、そのまま使ったり、完全に爪を取って別のアクションを出したりするアイデアも紹介されています。
1本のワームを状況に合わせて変化させられるのは、オカッパリではかなり嬉しいポイントです。
まとめ|五三川のカバー攻略でハガーを試したい
今回の釣行では、ゲーリーの新作「ハガー」を使い、バックスライドを中心にカバーを攻略。
水位が増えたことで新たにできたカバーを狙い、ワームを奥へ送り込むことで魚をキャッチしていきました。
そして最後には、50.5cmのビッグバス。
「ハガー」は、高比重によるキャスト性能と大きなバックスライド幅を活かして、カバーの奥を攻めたいアングラーにとって面白い存在です。
特に、
「カバーの奥にいるバスをどうやって獲るか」
という場面では、今回の釣り方が非常に参考になります。
水位が変わったとき、雨の後、カバーに魚が入っていると感じたとき――。
そんなタイミングでは、「ハガー」のバックスライドを試してみる価値がありそうです。
釣行詳細
参照動画
投稿日時
2019/07/16
アングラー
伊豫部健
タックル
ロッド
Bantam 170MH-2【シマノ】
リール
Bantam MGL HG RIGHT【シマノ】
ライン
シューター FC スナイパー 16lb【SUNLINE】

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