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大江川バス釣り攻略|真夏のタフコンディションで効いた2つのリグ!ベローズギルとイモリッパーでバスを攻略

真夏の大江川。

気温が上がりきるにつれて、バスは簡単には口を使わなくなる。

朝マズメならまだしも、日が昇って水温も上昇してくると、「今日は厳しいかも……」と思ってしまうような状況だ。

そんな真夏の大江川で、今回の釣行ではベローズギル2.8のフリーリグと、イモリッパー60のトップウォーターゲームという、まったく性格の違う2つの釣りでバスをキャッチ。

サイズこそ大型には届かなかったものの、タフな状況の中からバスを探し出していく展開は見応え十分。

特に面白かったのが、

「流れのアウトサイドを狙うボトムの釣り」から「真夏の表層ゲーム」へ大胆に切り替えたこと。

果たして、どんな場所でバスは反応したのか?

今回は動画の内容をもとに、実釣の流れを追いながら詳しく紹介していきます。


目次

釣行

真夏の大江川へ!朝一はフィネスな釣りからスタート

釣行開始は朝5時前。

真夏ということもあり、これから気温が一気に上がっていく時間帯です。

朝一に選んだのは、GEECRACK(ジークラック)のロングワーム G-CRAZY18inch(ジークレイジー)、0.9gネコリグ。

派手に動かすのではなく、基本はズル引き。

この時点では、

「6時ぐらいになったら風がパーッと吹いてくる」

と予想。

風が吹き始めるタイミングでバスの活性が上がる可能性を考え、それまではじっくりと魚を探していきます。

水中を観察すると、流れのアウトサイドにはギルが5匹ほど確認できる。

しかし、肝心のバスからの反応はありません。

そこで、ここで粘り続けるのではなく、早めに展開を変えることに。


大江川中流域へ移動!狙ったのは「アウトサイド」

次に向かったのは大江川の中流域。

ここで注目したのが、流れが通りやすいアウトサイドです。

選んだルアーは、

BELLOWS GILL(ベローズ ギル)2.8inchのフリーリグ

シンカーは最初5g。

さらにヘッド部分にはFuri Raba(フリラバ)をセットして、ボトムを探っていきます。

ただし、実際に釣りを始めてみると5gでは少し引っ掛かりが強い。

そこで、

5g → 3.5g

へ変更。

この小さなセッティング変更が、今回最初のバスにつながります。


「食ってる!」ベローズギル2.8で待望の1本目

そして、その瞬間は突然訪れます。

「食ってる。食ってんじゃね?」

ラインを確認しながら慎重に魚を確認。

「バス、バスよな」

そして――

無事にキャッチ!

サイズは20~30cmほどと決して大きくありません。

それでも、真夏の厳しい状況で手にした貴重な1本。

思わず、

「めちゃくちゃ嬉しい」

という言葉が出るほどの魚でした。

使用したのは、

BELLOWS GILL(ベローズ ギル)2.8inch+3.5gフリーリグ。

サイズよりも、この魚が教えてくれたことのほうが重要です。


なぜバスはここにいた?ヒントは「アウトサイド」

キャッチした魚を見て、今回のポイント選びについて考察。

どうやらバスは、流れの外側を回遊しているようです。

真夏の河川では、水温だけでなく流れの有無が重要になります。

流れが当たる場所は、ベイトが集まりやすく、バスにとっても捕食しやすい場所になりやすい。

しかも今回は、

  • ギルが確認できる
  • 流れがある
  • アウトサイド
  • バスが回遊している

という条件が重なっています。

そこで、

「もしかしたら群れで動いているのでは?」

と考え、もう一度同じエリアを攻めます。

すると――。


もう一度バイト!しかし惜しくもフッキングせず

「うわあ、食った!」

しかし、今度は乗らない。

かなり早いタイミングでバイトが出たものの、フッキングには至りませんでした。

サイズが小さい可能性も考えつつ、ここでさらに状況を判断。

同じ場所に魚がいることは分かった。

しかし、日が高くなるにつれて状況は変化しています。

そこで次に向かったのが――

東大江川。


東大江川・内記水門上流へ移動

次のポイントは、東大江川の内記水門の少し上流側。

ここでは、足元のカバーを中心に攻めていきます。

STEALTH8 BAMASUTO SP(ステルスエイト・バマストスペシャル)+CHORO UO(チョロウオ)。

真夏の強い日差し。

気温もかなり高くなっています。

この状況では、バスが遠くからルアーを追いかけてくる展開は期待しにくい。

そこで、

「魚がいる可能性が高い場所を直接撃つ」

カバーゲームへ。

しかし、ここでも状況は簡単ではありません。

そこで、さらに大きく釣りを変えることになります。


ギル系ルアーから一転!イモリッパー60で表層ゲームへ

ここから選んだのが、

IMO RIPPER(イモリッパー) 60。

朝からギル系のルアーを中心に攻めてきたものの、思うような反応を得られていません。

そこで、

「あえて全く違うことをやってみよう」

と判断。

狙うのはボトムではありません。

水面。

イモリッパー60を使ったドッグウォークで、表層を攻略していきます。

そしてキャストしてみると――。

「おお、恐ろしい飛距離。」

真夏の広いエリアを探るには、この飛距離も大きな武器になります。


「出た!」水面を割るバス!

そして、突然水面が炸裂。

「うわ、出たな!」

さらに、

「食った、食ったよ!」

ついにフッキング。

慎重に寄せて――

2本目をキャッチ!

サイズは20~25cmほど。

こちらも決して大型ではありません。

しかし、ボトムの釣りから表層へ大胆に切り替えたことで、明確に魚からの反応を引き出すことができました。


ヒントは「ボイル」だった

実は前日、この周辺ではかなりボイルが起きていたとのこと。

つまり、

ベイトを追ってバスが水面付近まで浮いてくる可能性がある。

そう考えれば、イモリッパー60の選択にも納得できます。

そして、実際に表層でバイトが出た。

ここで重要なのは、

「釣れないからルアーを小さくする」だけが正解ではない

ということ。

魚のいるレンジそのものが変わっているなら、ルアーサイズやリグを変えるより、

釣りのレンジを一気に変える。

この判断が、今回の釣果につながっています。


さらに水面炸裂!連続バイトも発生

さらに表層を探っていると、

「お、なんか出た。」

再び水面に魚が出ます。

ところが、ここで重要な反省点も。

本人は、

「よそ見したら2回とも出た。」

と話しています。

トップウォーターゲームでは、バスがルアーを追ってきても、すぐに合わせてしまうとフッキングできないことがあります。

水面が割れた瞬間に慌てて合わせるのではなく、魚がルアーをしっかり持っていくタイミングを見極めることが重要。

今回の釣行では、その難しさもリアルに伝わってきます。


今回の大江川攻略で見えた「2つのパターン」

今回の釣行を振り返ると、非常に面白いことが分かります。

最初のバスを獲ったのは、

ベローズギル2.8+3.5gフリーリグ

そして2本目は、

イモリッパー60の表層ドッグウォーク

つまり、

ボトムと表層。

まったく違う2つのレンジでバスをキャッチしています。


パターン① 流れのアウトサイドをフリーリグで攻略

最初の魚が反応したのは、流れが通りやすいアウトサイド。

ベローズギル2.8をフリーリグでボトム付近まで送り込み、魚のいるレンジをじっくり探りました。

5gでは引っ掛かりが強かったため、3.5gへ変更。

このセッティング変更がポイントです。

「重ければいい」というわけではない。

ボトムを取れる範囲で、できるだけ自然にルアーを動かせるウェイトを探す。

これが今回のフリーリグ攻略のポイントでした。


パターン② ボイルを見逃さない表層ゲーム

一方、後半のキーワードは、

ボイル。

前日からボイルが発生していた場所に入り、イモリッパー60で表層をチェック。

すると水面を割るバイト。

魚が上を意識しているときは、ボトムをいくら丁寧に攻めても効率が悪いことがあります。

そんなときは、

思い切ってトップウォーターへ。

これが今回の釣りではまりました。


真夏の大江川で重要なのは「魚に合わせて釣りを変える」こと

今回の釣行で一番参考になるのは、実は釣れたルアーそのものではありません。

重要なのは、

反応がなければ、釣り方そのものを変える。

という考え方です。

朝一はジークレイジー。

↓

反応がない。

↓

アウトサイドへ移動。

↓

ベローズギル2.8のフリーリグ。

↓

1本キャッチ。

↓

さらに反応を探る。

↓

東大江川・内記水門上流へ。

↓

カバーゲーム。

↓

それでも状況が厳しい。

↓

イモリッパー60へ変更。

↓

表層ドッグウォーク。

↓

水面炸裂。

このローテーションは、真夏の大江川でバスを探すうえで非常に参考になります。


まとめ|真夏の大江川は「固定観念を捨てる」のが攻略のカギ

今回の大江川釣行では、20~30cmクラスを中心に複数のバスから反応を得ることができました。

特に印象的だったのは、

ベローズギル2.8のフリーリグでボトムを攻めたあと、イモリッパー60で表層まで一気に釣りを変えたこと。

真夏は、

「暑いからバスは深い」

「日中はフィネスしか食わない」

と考えてしまいがちです。

しかし、実際にはベイトの動きや流れ、ボイルの有無によって、バスのいるレンジは大きく変わります。

だからこそ、

「今、バスはどこを見ているのか?」

を考えることが重要。

ボトムにいるならフリーリグ。

カバーに入っているならカバー撃ち。

ベイトを追って浮いているなら、表層。

そんなふうに魚の状態に合わせて釣りを変えていくことで、タフな真夏でもバスに出会える可能性は高くなります。

今回の釣行は、まさに「ルアーを変える」のではなく「バスのいるレンジを変えて探す」ことの重要性を教えてくれる釣行でした。


釣行詳細

参照動画

投稿日時

2028.08.21

アングラー

安藤 豪(GEECRACKフィールドモニター)

タックル①

ロッド

6ft5inch/M

リール

2500番

ライン

PE1号/リーダー12lb

タックル②

ロッド

6ft11inch/MH

リール

ハイギア

ライン

フロロ14lb

使用ルアー

G-CRAZY(ジークレイジー)18inch【GEECRACK(ジークラック)】

BELLOWS GILL(ベローズ ギル)2.8inch【GEECRACK(ジークラック)】

Furi Raba(フリラバ)【GEECRACK(ジークラック)】

STEALTH8 BAMASUTO SP(ステルスエイト・バマストスペシャル)【GEECRACK(ジークラック)】

CHORO UO(チョロウオ)【GEECRACK(ジークラック)】

IMO RIPPER(イモリッパー) 60【GEECRACK(ジークラック)】

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