「こんな天気で釣れるわけがない…」
そんな常識を覆すのが赤松健プロのスタイルです。
今回は
降りしきる大雪の中
冬の五三川でビッグバスを仕留めた釣行記を徹底解説。
なぜ冬にビッグバスが狙えるのか
その秘密に迫ります。
冬の五三川攻略の全貌
極寒の決意:わずかな「時合」を逃さない圧倒的な集中力
大雪が吹き荒れる極寒の五三川。
一般的な感覚では
「こんな日に釣れるわけがない」と諦めてしまいがちですが
赤松プロは「こういう日こそでかいのが釣れる」と強い闘志を燃やします。
冬のバスは活性が低く
1日の中で口を使う「時合」が
わずか15分〜30分程度しかないことも珍しくありません。
いつ訪れるか分からないその瞬間をモノにするために
常に高い集中力を維持してキャストを続けるという
アングラーとしての心構えが語られています。
冬のルアー戦略:「ザリバイブ」と「強い釣り」の選択
気温や水温が急激に低下する真冬の過酷な状況下では
スピニングタックルのような細いラインはガイドが凍結して糸が切れる原因になります。
そのため、太いラインで扱えるベイトタックルチ中心の「強い釣り」がメインとなります。
寒くなったら大本命となる「ザリバイブ」をはじめ
なぜか寒い時期ほど大きなルアーを好むバスの習性を踏まえ
「ハスフラット」や「AKチャター」といった
アピール力の高いルアーを軸に組み立てます。
必勝セッティング:貴重なワンバイトを確実にモノにする細軸フック
冬の貴重なワンバイトを絶対にバラさないためのキモが
「フックの細軸化」です。
ハイシーズンに比べ
冬のバスはルアーを激しく追い回して吸い込むのではなく
「ショートバイト」や「ついばむようなバイト」が多くなります。
少しの違和感でもフッキングに持ち込めるよう
ザリバイブなどのフックをあえて細軸にチューニング。
この細部へのこだわりが
冬の貴重な魚を確実にキャッチする分かれ道となります。
存在感を演出するハスフラット:サスペンドチューンによる「油断した餌」
ビッグベイト系ルアーである「ハスフラット」にネイルシンカー(約2g)を貼り
サスペンド〜デッドスローシンキング仕様にチューニングしています。
冬のバスは活発に泳ぎ回ってベイトを追いかけるエネルギーを使いたくないため
ピタッと水中にサスペンド(停止)させられる設定が有効です。
ルアーの存在に気づいて浮いてきたバスに対し
「そこに油断して漂っている弱った餌」を演出することで
思わず口を使わせてしまいます。
価値ある1本のキャッチ:リフト&フォールで仕留めた雪中ビッグバス
実際の釣行ハイライト。
ただマキマキするだけでなく
リフト&フォールを織り交ぜ
ボトムから離れすぎないスローなペースで誘います。
明確なアタリが出にくい状況下
ロングスパンでロッドを煽った際に「重み」として乗ってきた魚を
細軸フックと絶妙なロッド調子で完璧にフッキング。
見事、雪が降り積もる過酷な状況の中で40UPの価値あるビッグバスを釣り上げます。
「冬の1匹は最高に価値がある」という言葉を体現するドラマチックな瞬間です。
ラインメンディングの重要性:風に負けないライン管理術
冬の冷たい風が吹く中でのバイブレーションの釣りにおいて
「ラインをまっすぐ張る」ことが釣果を大きく左右します。
風でラインが大きく左側に膨らんでしまうと
ルアーがしっかりアクションせず
ピタッと止めたときのメリハリ(リアクション要素)が失われてしまいます。
また、ラインがピンと張っていることで
根掛かりなのかバイトなのかが手元に明確に伝わり
感度が劇的に向上します。
あえて伸びの少ない太めのフロロカーボンライン(16ポンドなど)を選ぶことで
ルアーの挙動を完全に把握しながら精度の高い釣りを展開しています。
冬の五三川で「釣れる」ための赤松流・3つの極意
1. 「冬は再現性が高い」ことを理解する
冬のバスは居場所が一定です。
秋のように広範囲を移動するのではなく
越冬場所を見つければ
そこが「釣れるスポット」として機能します。
1日1匹だとしても
毎日釣れる可能性がある。
これが冬のバス釣りの最大の面白さであり、攻略の鍵です。
2. 「リアクション」と「スロー」のバランス
バイブレーションの「ザリバイブ」を使用する場合
速い動きで寄せるだけでなく
ボトムから離れすぎない「スローなリフト&フォール」が有効です。
あまり鋭く動かさず
ストップ&ゴーに近い感覚で「ボトムに居る油断した餌」を演出することで
食い渋る冬のバスの口を使わせます。
3. バイトを逃さない「セッティング」と「感度」
冬はアタリが非常に小さく
何が起きたか分かりにくいものです。
違和感があっても確実にフッキングできるよう「細軸フック」を使用し
伸びの少ないラインでルアーの挙動を明確に手元に伝える。
この細部へのこだわりが
価値ある1本へと繋がります。
プロブロガーからのワンポイントアドバイス
赤松プロが語る通り
冬の釣りは「集中力」との戦いです。
いつ来るか分からない「15分〜30分の時合」のために
いかに高い集中力を維持できるかが勝負の分かれ道。
また、ガイドが凍るような過酷な状況でも
道具のメンテナンスを怠らないこともプロのアングラーとして不可欠な要素です。
皆さんも
この冬は「冬だからこそ釣れる価値ある1本」を求めて
フィールドに出かけてみませんか?
動画情報
動画
投稿日
2025/02/20
投稿チャンネル
issei一誠
投稿タイトル
【G.C.ザリバイブ】豪雪・極寒・真冬に“釣れる理由がある” / 赤松 健 in 五三川【Fishing Vibes】
アングラー
赤松 健
使用タックル
ロッド
Lycoris 85MH(プロト)
リール
STEEZZ AⅡ TW
ライン
スティーズフロロX’LINK 16lb

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