MENU

【五三川バス釣り】1年ぶり・情報なしでも3匹!45cmを釣ったルアーと魚の探し方

1年ぶりに訪れた五三川で、下見・情報なしからバスを探す実釣釣行。

朝はトップウォーターで広く探り、流れ・ベイト・水深の変化から魚の居場所を絞り込み。

丸のみフラットのシェイク巻きで45cmクラスを含む3匹をキャッチした釣行の様子と攻略法を詳しく紹介します。

目次

釣行

1年ぶりの五三川へ。今回は「情報なし」でバスを探す

今回の釣行は、普段の釣りとは少し違います。

なんと、五三川に来るのは約1年ぶり。

しかも前日の下見なし、現地の情報収集もなし。

つまり、最初から「ここにバスがいる」という答えを持っていない状態です。

本人も、

「どうやって魚を見つけるのか」

というところを今回のテーマにしています。

これは五三川でバス釣りをする人にとっても、かなり参考になる部分。

「このワームを投げれば釣れる」という話ではなく、まず魚がいる場所を探すところから始まります。

季節は残暑が残る時期。

夏から秋へ移り変わるタイミングなので、まだ流れを求めているバスもいれば、シャローに入ってくる魚もいる。

そこで最初に目を付けたのが、川幅が広い場所と狭くなる場所の境目でした。

狭い場所は流れが発生しやすく、広い場所は魚がストックしやすい。

つまり、その2つがつながる場所はバスの移動ルートになる可能性があります。


朝一はタフバグ!まずはトップウォーターで魚を探す

最初に投入したのはタフバグ65。

水面を攻めるトップウォーターゲームからスタートします。

水は思ったよりもきれい。

そしてシャローにはブルーギルや小バスの姿も確認できます。

ここで重要なのが、単純に「バスが釣れるか」だけを見ていないこと。

魚がいる。

ベイトがいる。

水がきれい。

シャローに魚が入っている。

こうした一つひとつの情報を拾いながら、五三川の状況を組み立てていきます。

朝の段階では、まだ水温も上がっていません。

そのためシャローにバスが乗っている可能性もある。

しかし太陽が昇って気温が上がれば、シェードが減り、バスが移動する可能性もあります。

この「時間による魚の移動」まで考えながら釣りを進めていきます。


ブルーギルを発見!「流れ」が五三川攻略のキーワードに

釣りを続けていると、ブルーギルやボラなどのベイトフィッシュを確認。

ここで一気に重要になってくるのが水の流れです。

ブルーギルは基本的に、強い水通しを好んで集まる魚ではありません。

それなのに水通しの良い場所で確認できる。

そこから、

「最近は流れがあまり出ていないのでは?」

という仮説を立てていきます。

五三川のようなフィールドでは、ただ岸際を撃っていくだけではなく、

「なぜこの場所にベイトがいるのか?」

まで考えることが大切。

そして、その先にバスの居場所が見えてきます。


朝のシャローでバス発見!しかし簡単には食わない

さらに観察を続けると、浅い場所にバスの姿を確認。

ただし、ここで焦ってスローダウンするわけではありません。

むしろ朝は、早いテンポで広い範囲を探っていく。

理由はシンプル。

「魚がいるエリアを早く見つけるため」です。

この釣りの考え方は、今回の釣行全体を通して何度も登場します。

朝の段階では、ルアーを食わせること以上に、

「どこに魚がいるのか」

を探すことを優先しています。


マルノミフラットの「シェイク巻き」にチェンジ

時間が進み、水の濁りなど状況が変化。

ここで投入されたのがマルノミフラットです。

しかも、ただ巻くだけではありません。

今回のキーワードとなるのが、

「シェイクしながら巻く」

という独特の使い方。

ロッドを細かく動かしながら、ルアーをゆっくり泳がせていきます。

すると……。

水面付近でバスが反応!

一度は惜しくもバラしてしまいますが、明らかに通常のトップウォーターとは違う反応を見せます。

ポッパーでは反応しなかった魚が、丸のみフラットには追ってくる。

この違いが非常に面白いところです。


五三川のバスは回遊する?魚の動きを観察する

この釣行で何度も出てくるのが、回遊するバスです。

五三川のバスは、フィーディングのタイミングになると一気に動き、その後すぐに食わなくなることがある。

そのため、

「今追ってきた!」

だけではなく、

どんなスピードで追ってきたのか

どこから出てきたのか

どこまで追ったのか

を見ることが重要になります。

釣れなくても、それは情報。

むしろこの日の釣りでは、バスを釣ることと同じくらい、バスの反応を見ることが重要なテーマになっています。


水温29.8℃!真夏の五三川は簡単ではない

午後に近づくにつれて、暑さはさらに厳しくなります。

水温を測ると、

29.8℃。

日中には気温が32℃ほどまで上がると予想される状況です。

ここまで水温が上がると、当然バスの活性も簡単には上がりません。

そこで重要になるのが、

  • 水通し
  • 流れ
  • シェード
  • ブレイク
  • ベイト
  • 水深の変化

です。

特に注目していたのが、浅い場所から深くなるブレイク。

岸際にバスが見えないからといって「バスがいない」と判断するのではなく、

「一段下にいるのでは?」

と考えてルアーを通します。


「ルアーより魚を探す」五三川攻略の核心

この動画の中でも、個人的に最も重要だと思うのがここ。

魚を探していく中で、

「1番は魚がいる場所にたどり着く」

という考え方が語られます。

これは五三川に限らず、バス釣り全般に通じる考え方です。

どんなに釣れるルアーでも、バスがいなければ釣れません。

逆に、

バスがいる。

ベイトがいる。

バスに食う気がある。

この3つが揃えば、ルアーの選択肢は一気に広がります。

だからこそ、朝はハードベイトなどで広く探る。

そして魚の濃いエリアを見つけたら、そこに合わせてルアーを選択する。

今回の五三川攻略は、まさにこの考え方で進んでいきます。


ついに1匹目!小バスが教えてくれた「魚のいる場所」

釣りを続けていると、ついにバスがヒット!

それほど大きな魚ではありませんが、この1匹には大きな意味があります。

なぜなら、このバスがいる場所そのものが情報だからです。

さらに観察すると、ブレイクの下にはもう一回り大きなバスがいる可能性も見えてきます。

つまり、

「魚がいる場所」→「その場所の地形」→「さらに大きな魚がいる可能性」

という形で、情報が積み上がっていきます。


水門周辺に魚が集まる?流れの変化をチェック

その後、フィールドをさらに移動。

すると、水門周辺で明らかに水の動きが違う場所を発見します。

水門が動けば水が流れ、周囲の地形が掘られている可能性があります。

そのため、水門の真横だけではなく、

水門の沖側や対岸側

までチェック。

これは五三川でバス釣りをする際にも参考になるポイントです。

水門=必ず岸際を撃つ、ではありません。

水が動いたときにどこが掘られるのか。

どこに流れが当たるのか。

その結果、どこにベイトやバスが集まるのか。

そこまで考えることで、狙う場所が変わってきます。


マルノミフラットで待望のバイト!

そして28分台。

ついに大きなバイトが出ます。

「出た!」

そしてヒット。

ここで釣れたバスは、日陰に丸のみフラットを入れ、五三川の際をシェイクしながらゆっくり引いてきたところで下から突き上げてきた魚でした。

これが今回の釣行を象徴する一匹。

ただ巻きでもない。

完全なトップでもない。

ルアーを小刻みに動かしながら、移動距離を抑えて泳がせる。

すると、下から一気に食い上げてきた。

この瞬間のバイトはかなり気持ちよさそうです。


超シャローにビッグバス!まさかのバラシ

さらに釣りを続けていると、今度はとんでもない発見があります。

めちゃくちゃ浅い場所にビッグバス。

水深のある場所から浅くなる「瀬」のような場所に、バスが乗っていたのです。

ここで重要なのが、

「浅い場所=魚がいない」ではない

ということ。

むしろ深場から浅くなる場所には、フィーディングに入ったバスが差してくる可能性があります。

そして実際にバスがルアーを追ってくる!

……しかし、あと一歩。

食わせきれず。

この悔しさもまた、次の魚を探すための重要な情報になります。


午後はヘビキャロで沖をチェック

流れや水深をさらに探るため、午後はヘビキャロも投入。

使用するのは、

エスケープフラッグツイン。

沖の地形変化や深場を探っていきます。

ただし、五三川の複雑な障害物には根掛かりという問題もあります。

そのため、キャロで深場を攻める一方で、フィルターユニットなどの障害物周辺では慎重な操作が必要になります。

「魚がいそうなのに、ルアーが入れにくい」

そんな場所こそ、攻略の難しさがあります。


そして夕方――ついに45cmクラスが炸裂!

長い沈黙を破ったのは、夕方の一撃でした。

時間は54分台。

ルアーを通していると、

「食った!」

その瞬間から一気に緊張感が高まります。

「でかい!」

「やばい!」

強烈に走るバス。

フックアウトの恐怖と戦いながら慎重に寄せていきます。

そして――。

キャッチ成功!

サイズは、

約45cm。

この一匹は、単純にサイズが大きかっただけではありません。

朝から一日かけて、

  • 魚がいる場所
  • ベイトがいる場所
  • 流れがある場所
  • 水深が変化する場所
  • バスが回遊する場所

を探し続けた結果として手にした一匹でした。


釣れた理由は「流れ」と「タイミング」

このビッグバスが出たタイミングには、明確な変化がありました。

それまで流れが弱かった場所で、風と水門の影響によって水が動き始めたのです。

水門を見ると、明らかに水が流れ始めている。

つまり、

「流れが出た瞬間」

がチャンスだった可能性があります。

これは五三川でバス釣りをするうえでも覚えておきたいポイント。

一日中同じ条件ではありません。

水門が動く。

風が吹く。

水が押される。

流れが発生する。

こうした小さな変化が、バスのスイッチを入れることがあります。


今回のヒットルアー「丸マルノミフラット」のシェイク巻き

今回の釣行で大きな役割を果たしたのが、マルノミフラットのシェイク巻きです。

特徴的なのは、ただ巻きではなく、

シェイクしながらゆっくり巻く

という操作。

ルアーを左右に細かく動かしながら、移動距離を抑えて誘います。

これによって、バスから見るとルアーがその場で細かく明滅するような動きになります。

実際、今回の45cmクラスもこの釣りでキャッチ。

しかも本人も、

「これが今旬のシェイク巻き」

と話すほど、手応えを感じていました。


マルノミフラットは水面直下から1.5mまで対応

さらに面白いのが、このルアーのレンジ調整。

水面直下で使うこともできますし、巻いて潜らせれば約1.5m程度までレンジを入れることも可能。

シェイクして浮かせる。

巻いて潜らせる。

止めて浮上させる。

この組み合わせによって、魚のいるレンジに合わせて調整できます。

「トップには出ない。でも完全なボトムでもない」

そんな魚に対して、非常に面白いアプローチになります。


最後まで流れを追う!ラストチャンスで再びバイト

終盤になっても、釣りは終わりません。

再び水が動き始めると、最後のチャンスが訪れます。

流れが強くなり、水が岸側へ寄せられている。

これは水の動きが発生している証拠。

そしてバスもその流れのヨレに入っている可能性が高まります。

実際、終盤には何度もバイトチャンス。

惜しくもミスする場面もありますが、魚が反応する条件はかなり明確になってきました。


最終釣果は3匹!1年ぶりの五三川で得た答え

そして一日の釣りが終了。

今回の最終釣果は、

3匹。

数だけを見れば、爆釣というわけではありません。

しかし、この日のテーマを考えれば十分に価値のある釣果です。

なぜなら今回は、

1年ぶりの五三川

下見なし

情報なし

という状態からスタート。

そこから中流域、上流域、下流域と広く見て回り、最終的に魚が濃いエリアを絞り込みました。

そして最後には、魚がいる場所に合わせてルアーを投入。

その結果、45cmクラスを含む3匹をキャッチすることができました。


五三川でバスを釣るなら「ルアーより先に魚を探す」

今回の釣行で一番参考になるのは、ここではないでしょうか。

五三川でバス釣りをすると、

「何のルアーが釣れる?」

「どのワームが実績ある?」

と考えがちです。

もちろんルアー選びも重要です。

しかし今回の釣行では、それ以上に、

魚のいるエリアを探すこと

が重要だと分かります。

まずハードベイトなどで広く探る。

↓

ベイトやバスを発見する。

↓

流れや水深を確認する。

↓

魚が濃いエリアを絞る。

↓

最後に、その状況に合うルアーを投入する。

この順番です。

動画の最後でも、「ルアーが先ではなく、魚が濃い場所・ベイトがいる場所を見つけてからルアーを合わせる」という考え方が語られています。


まとめ|五三川のバス釣りは「魚を探す力」が釣果を変える

今回の五三川釣行は、単純な釣果報告ではありませんでした。

1年ぶりのフィールド。

下見なし。

情報なし。

そんな状況からスタートして、魚の姿、ベイト、水質、流れ、水深、地形を一つずつ確認。

そして、

「魚がいる場所を見つける」

ことに時間を使いました。

最終的にキャッチしたのは3匹。

中でも約45cmのバスを仕留めた瞬間は、この一日の努力がすべてつながったような最高の一匹でした。

五三川で「なかなかバスが釣れない」と感じたときは、いきなりルアーを変えるのではなく、

「そもそもバスはどこにいるのか?」

を考えてみる。

ベイトはいるのか。

流れはあるのか。

水深は変化しているのか。

浅くなる場所はないか。

水門や障害物に水が当たっていないか。

そんな視点でフィールドを見直すと、今まで見えていなかった魚の居場所が見えてくるかもしれません。

今回の釣行は、まさに「ルアーを選ぶ前に、魚を探す」というバス釣りの基本を改めて教えてくれる釣行でした。

釣行詳細

参照動画

投稿日時

2024.11.07

アングラー

伊藤巧

タックル①

ロッド

ロードランナー・ヴォイス ハードベイトスペシャル HR630L CIRLE CAST SIDE HAND LT【ノリーズ】

リール

カルカッタコンクエスト 100【シマノ】

ライン

シーガー R18 完全シーバス フラッシュグリーン 1.5号【クレハ合繊】

リーダー:シーガー グランドマックス 3.5号【クレハ合繊】

タックル②

ロッド

ロードランナー・ヴォイス ハードベイトスペシャル HR630LL SIDE HAND LONG CAST【ノリーズ】

リール

アルデバラン31HG LEFT【シマノ】

ライン

シーガー R18 フロロハンタータクト 12lb【クレハ合繊】

タックル③

ロッド

ロードランナーストタクチャー NXS STN700H REACTION CAROLINA【ノリーズ】

リール

メタニウムDC71XG LEFT【シマノ】

ライン

シーガー R18 フロロリミテッド ハードバス 14lb【クレハ合繊】

リーダー

シーガー グランドマックス 2号【クレハ合繊】

タックル④

ロッド

73 HFプロト【ノリーズ】

リール

メタニウムDC71XG LEFT【シマノ】

ライン

シーガー R18 フロロリミテッド ハードバス 20lb【クレハ合繊】

使用ルアー

タフバグ65【ノリーズ】

ピアストレブル #6【リューギ】

フェザードピアストレブル #7【リューギ】

マルノミフラット60【ノリーズ】

ピアストレブル #7【リューギ】

ピアストレブル #6【リューギ】

エスケープフラッグツイン【ノリーズ】

ダブルエッジ #1/0【リューギ】

ビーツTG 21g【リューギ】

三浦玉【リューギ】

キャロダンスイベル(ヘビー)【リューギ】

タクジグ 3/8oz(プロト)

エスケープフラグツインマグナム【ノリーズ】

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次